2025/10/15 14:48
(50代女性/ブレイメン・講師)
恩人アンナへ。
あの日、ポーションを受け取ってから、私の世界を少しずつ取り戻していっていると感じています。
長い結婚生活の終わりとともに、心の奥から私の“感性”と前向きな闘志が消えてしまったのです。
ピアノの前に座っても、鍵盤が冷たく感じられました。
そんな私に育ての親である叔母が「きっとあなたに必要なもの」と渡してくださったのが、サークルポーションでした。
最初の晩、瓶を開けるとほのかに甘い香りが漂った気がしました。懐かしく香りが静かに胸の奥へ溶けていくようでしたが 正直、特に特別なものは感じませんでした。
その日私は久しぶりに一人でお酒を飲んでいると、ふと若いころに作曲した旋律を思い出しました。鼻歌を歌いながらその日は休みましたが、
翌朝になってもその曲が頭から離れず、なんとなくピアノを弾いてみようという気になりました。いざ弾いてみると自分の指が流れるように鍵盤を走るのがわかりました。
昔の頃の、全盛期の私のタッチでした。
ようやく自分の指と感性が戻ってきたような気がしました。
今では生徒たちと笑いながらレッスンができ、自分の声にも力が戻りはじめました。
そして、なんと、最大手のスクールから特別講師教室として運営しないか というお誘いを頂きました。
私の人生はここからです!
アンナとポーションのおかげで新しい人生をリスタートさせる事が出来そうです。
アンナ、とても感謝しています。本当に有難う。
毎日が楽しみです。