【数量限定】アグニ・カヴァチャ(聖銀護符)
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■長さ 約450mm/合金
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アグニ・カヴァチャ(聖銀護符)
文=堀大河
10年ほど前の記憶。
デリーの空港に到着したのは午後14時頃だったと記憶している。
入国審査を抜けると、すぐに湿った熱気が頬に触れた。
空港内の冷気から一歩外へ出ただけで、空気の密度が変わるのがわかる。
タクシーの列の向こうでは、白い制服を着た係員が交通の流れを誘導していた。
目的地までの移動を前に、空港ロビー脇のカフェでステンレスのグラスに注がれたミントレモネードを口にした。
爽やかな香りとともに、旅の緊張がゆっくりと解けていく。
店内ではヒンディー語が飛び交い、インドに来た事を実感する。
聖地と呼ばれる場所には独特の空気がある。
線香と花、それに人の祈りが混ざり合ったあの匂い。
何度訪れても、最初の一呼吸で「他諸国とは違う」と体が知る。
あの時の目的は、あるグル(老師)に会うことだった。
今回は、以前から繋がりのあるインド在住 日系アテンダーのチャバ氏を通じて会うことができる手筈になっている。
「大河、とうとう君の番だ。」
久しぶりの再会であったが挨拶より先にチャバ氏はそう言った。
チャバ氏はニヤリと笑い、いよいよの時が来たな、と言わんばかりの表情でこちらを見ている。
興奮と驚きを悟られないよう、平然を装いながらハグと挨拶をした。
ホテルに着くと私はすぐに準備を始め、30分後にホテル下でチャバ氏と待ち合わせた。
長年この仕事をしていると、相手の表情で事の重さを読み取れるようになる。
「表情から察するに、手応えは悪くない」
そう感じていた。
実際、これまでチャバ氏に聖物を依頼し、入手出来なかった事は“ほとんど”なかった。
◆橙の衣をまとった老師
デリーから車で2時間半。
アメリカ製のピックアップトラックでの移動はさほど不便さを感じなかった。
気づけば山道を抜けて、集落、村のようなコミュニティ入っていた。
よそ者が訪れる事が少ないこの村では私を見る人々の目は奇々としていた。
村の中央には大きな寺院と祭壇があり、ザッと見て2、30人の僧侶達が陣を作るように整列している。
その先頭に赤と橙に身を包み静かに瞑想する老師、スワミ・ヴィグナーナナンダ師の姿があった。
↑(実際の写真)スワミ・ヴィグナーナナンダ師。
師が修行の道へ踏み出したのは、幼少期だったという。
生まれ育ったのは、ガンジス川のほど近くにある小さな村だ。
幼い頃から、見えないものが見れる子として知られており、夢に見た出来事が翌日に現実となることが何度もあったという。
周囲の子どもたちと遊ぶよりも、川のほとりで一人静かに座っていることを好む、そんな子どもだったそうだ。
転機が訪れたのは、十四歳の時だった。
夜眠っていると突然目が覚めた。
しかし、どこかふわふわとした感覚でまだ夢の中のような感覚。
すると自分のへそのあたりからオレンジ色っぽい光が上に上がり、声が聞こえたという。
「お前の居場所はここではない。山へ向かえ」と告げられた。
それが現実なのか夢なのか今でもわからない。でも起こった出来事は紛れもない事実だった。
そのまま眠りについてしまい、目が覚めた師は、その言葉に従うように家を出た。
両親には反対されたが、"何かある" 確信めいたものがあったという。
向かった先はヒマラヤの山中にある小さな修行場だった。
そこで師は一人の行者と出会い、以来十年以上を山の中で過ごした。
食事は一日一度。
言葉を発するのは祈りの時だけ。
そうして研ぎ澄まされていった師の感覚は、やがて「神々の望みを聴く力」へと昇華していった。
「望みと願いの等価交換」、つまり、「神々の望みを聞く事でこちらの願いを叶えて貰う」と言うのだ。
山を下りた師が各地を巡るようになると、噂はやがて人伝てに広まった。
師の言葉に従った者が窮地を脱した、師が祈祷した場所に富が集まるようになった。
そういった話が山のように積み重なり、今日の師の姿がある。
幼少より修行を積み、数十年をインドの聖地で過ごしてきたその人物は、「神々の望みを聴く者」として各地の信者から篤く慕われている。
師の周囲にはいつも人が集まり、悩みを抱えた者が言葉を求めてやってくる。
それほどまでに、師の存在には引力のようなものがあった。
実際、師が人里を歩くと誰もが振り返った。その眼力、纏ったオーラが注目を集めた。
纏い放つオーラの理由、それは師の首元にあった。
黒く編まれた太い紐に、銀細工の聖パーツが連なる護符。
その姿は、見た瞬間に「ただの装飾品ではない」と直感させるだけの、静かな圧力を持っていた。
長い年月をかけて磨かれたであろうその銀の色は、くすみながらも確かな輝きを宿していた。
「これが、アグニ・カヴァチャです」
師の付き人が言った。
◆護符が選んだ男
↑(実際の写真)スワミ・ヴィグナーナナンダ師の付き人、ラジェッシュ氏。
その付き人、ラジェッシュは、赤い法衣に身を包んだ三十代の男だ。
眼鏡をかけ、豊かな黒髭をたくわえた穏やかな表情をしている。
師の傍らで常に立ち、必要な時にだけ口を開く。
その佇まいには、どこか修行者に似た落ち着きがあった。
だが以前の彼は、今とはまったく違う場所にいたという。
宝石の取引業を営んでいたラジェッシュだったが、長年付き合いのあった仕入れ先との関係が先細り、徐々に取引先を失ってしまった。
石の目利きには自信があった。
だが、どれほど良い石を探し当てても、それを売り買い出来る縁がなければ商売にはならない。
資金も底をつきかけ、事業の継続そのものが危うくなっていた。
「努力はしていました。でも、噛み合わない感覚がずっとあった。前に進もうとするたびに、何かに阻まれているような気がして」
そんなある日、師の元にラジェッシュが向かった。
何も言わずに首元の護符を外し、ラジェッシュの両手に置いた。
「あなたが持ちなさい」
それだけを言って、師は再び目を閉じた。
◆その日から流れが、変わった
それから数ヶ月のことをラジェッシュは「信じてもらえないかもしれない」と苦笑しながら話してくれた。
ある日、宝石の売買を行っているイベンターから連絡が入った。
海外のバイヤーを紹介したいという。
話を聞けば、当時ラジェッシュにほとんど仕事がないと耳にしていたイベンターの元に、宝石を大量に必要としていた業者からアポイントが入った。
その業者はシンガポール人ながら、ラジェッシュの名前を「信頼できる目利き」として複数の同業から聞いていたというのだ。
そこから縁が縁を呼び、それまで何度試みても動かなかった事業の歯車が、その日を境に静かに回り始めた。
「奇跡的な出来事があったわけではないんです。取引先を失うまではこれも普通のことでした。ただ、あの時の出会いのおかげで、仕事も、それ以外のことも、すべての物事が自然に噛み合うようになった気がします。会うべき人に会えて、必要なものが必要な時に手に入るようになりました」
今では取引業を軌道に乗せ、十分な収入を確保しながら、週に三日ほど師の身の回りの世話をするために聖地へと足を運んでいる。
「護符を受け取る前と後では、世界の見え方が変わった。流れが変わった、というのが一番近い言葉かもしれない」
彼はそう語った。
私はその言葉を聞きながら、師が無言で護符を手渡した場面を想像していた。
あの沈黙の中に、どれほどのものが込められていたのだろう。
◆アグニ・カヴァチャがもたらす三つの力
師によれば、この護符は、「神々の望みを聞く代わりにこちらの願いを聞いてくれる」とし、大きく分けると叶う願いの種類は三つになるという。
①財運・金運の類の引き寄せる願い
火神アグニの加護を宿したこの銀の護符は、持ち主の財の流れを活性化させ、縁や機会を呼び込む力を持つとされている。
②邪気と障害の類を遮断する願い
銀の色はインド文化において古来より「浄化の金属」として扱われてきた。
日々の生活の中で持ち主に纏わりつく負の気を退け、清浄な場を守る結界としての役割を果たす。
③流れの変容を求める願い
師が言うには「護符は財を与えるのではなく、財が来られる状態を整えるもの」だという。
日本人が大切にする【流れ】【良い波】などは、これと同様のものだと言う。
努力の土台がある者に、流れが加わった時、その力はより大きく働くという。
その言葉は、ラジェッシュの体験と見事に重なって見えた。
☀☀☀さて、ここまでの記録は10年前のものである。
結論から言うと、私はこの時 「聖なる護符 アグニ・カヴァチャ」を手に入れる事はできなかった。
粘り強くコミュニケーションを取り交渉したのだが、やはりそこは秘中の秘。
”その場では了承を得る事は叶わなかったのである”
冒頭に説明した、「チャバ氏の紹介で、聖物が手に入らなかった事はほとんどない」
この”ほとんど”という言い回しは この時の事を指している。
時は過ぎ、それから約4年後、忘れもしないあのパンデミックの渦中に師から連絡があった。
「これからは民族を超え、国を超えて、助け合い蓄えていかなければ時代がやってくる。我が国の要人、VIPと言われる者たちに要望されている分を除くと今は満足な数を用意する事は出来ない。それでも今、手元にある分を貴方に託そう。貴方と縁のある日本の者たちに頒けるといい。」
パンデミックの中で、師が何を見たのか、
どんな啓示が降りてきたのか、
ここでは書ききれない。
だが、結果的に私は「聖護符アグニ・カヴァチャ」を手に入れる事が出来た。
師は今も1つでも多くのアグニ・カヴァチャを創ろうと試みて下さっているが、当然、それは容易にはいかないようだ。
私に出来る事は、
師の言いつけを守り、手元にある数少ない聖護符アグニ・カヴァチャを1つでも多く、ご縁のある方の元にお届けする事だけである。
堀 大河
◆使い方について
基本的な使い方は三つです。①〜③のどれでも構いません。
首にかけて身に付ける、もしくは持ち歩くことであなたを取り巻く気の流れに継続的に働きかけるとされています。
また、祈りの際には本体部分を手のひらでしっかりと握り、紐を手に巻き付けるようにして祈りを捧げてください。
護符との結びつきが深まり、意図や願いが伝わりやすくなるとされています。
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