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断縁ドルジェ(2点)

¥50,000 税込

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【ご注文の際の注意点】
断縁ドルジェは、形状の異なる二本の神具 のうち、いずれか一本をお届けいたします。
どちらの形状が届くかは、ご指定いただくことができません。
祈祷の系譜と使用目的は共通であり、
いずれもドゥーマン師の儀式において実際に用いられてきたものです。
あらかじめご了承のうえ、ご注文くださいますようお願いいたします。

【商品の仕様】
素材:金属類
高さ:各 約98mm

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【断縁ドルジェ】

黄財神ザンバラゼルボの加護儀式で用いられた「悪縁断絶の神具」

↑黄財神ザンバラゼルボの転生者であるドゥーマン師

チベット、聖山カイラスの稜線が日常の風景として存在する地に、現在もドゥーマン師と呼ばれる修行者は暮らしている。

彼は生涯、僧籍にも俗世にも完全には属さず、祈祷と観想を中心に人々の相談を受け続けた人物である。

師は幼少期に、淡い黄金色の光球と遭遇したと伝えられている。
その光は「黄財神ザンバラゼルボ」と名乗り、「我が器となれ」と告げたという。

以降、ドゥーマン師は周囲の出来事を事前に察知し、命の危機にある者の存在を言い当てるなど、常人には説明のつかない能力を示すようになった。この体験は、師を知る者たちの間で半ば伝承のように語り継がれている。

十五歳の年、師は正式に「黄財神ザンバラゼルボの転生者」として認められたとされる。
その頃、深い観想の中で黄財神が再び姿を現し、「人の不幸の多くは、金でも運でもなく、縁の乱れから始まる」と告げたという。

↑聖山カイラス

縁とは、人と人の関係性だけを指すものではない。

職場、家族、土地、環境、時間、記憶──

それらが絡み合い、不自然な結び目を作ったとき、人は滞りや不調、逃れがたいトラブルに巻き込まれる。

黄財神はそれを「悪縁」と呼び、その結び目を断つための「形ある器」の存在を師に示した。

師は刃を持つ金属器のヴィジョンを見せられ、以後三か月にわたり、カイラス周辺を巡り歩いた。

そしてある日、巡礼路から外れた岩場で、まったく同型の器を手に入れたという。

それが今回紹介する、後に〈断縁のドルジェ〉と呼ばれるようになる神具である。

ドゥーマン師は断縁ドルジェについて多くを語らなかった。

ただ、「これは切るための刃ではない。悪縁をほどくものだ」と述べている。

断縁ドルジェが持つ力

師は相談者の身体や持ち物に直接触れることはほとんどなく、このドルジェを用いて、その人の前で祈祷を行ったという。

その後、長年続いていた金銭トラブルが自然に解消したり、執拗だった人間関係が途切れたりといった事例が複数伝えられている。

師自身は、こうした変化について因果を断定することを避けた。

「私は悪い縁の結び目をほどいただけ。悪縁を解かれたものの人生はスムーズに進むようになる。」と語り、奇跡や霊験を誇ることは決してなかった。

柄の部分に施された三段の彫刻について、師は「過去・現在・未来の関係性」を示すものだと説明していた。

縁の問題は過去に原因があり、未来に影響を及ぼすが、実際に手を入れられるのは常に『現在』しかない。

だからこそ、今ここにある縁を整えることが最も重要なのだと、師は考えていた。

このドルジェの表面には、長年の使用による変色が見られる。

特に刃先部分には摩耗の痕跡が残っている。

この摩耗は、装飾品ではなく、実践の道具として使われ続けた証左でもある。

ドゥーマン師は、「断縁ドルジェは初動のための神具だ」とも語っている。

不可解な滞りや重さを感じたとき、最初に用いるのがこの刃であり、悪縁を断つことなくしての祈祷は充分な力を発揮できないとも語っている。

重複するが、〈断縁ドルジェ〉は、願望を叶えるための器ではない。

むしろ、不要となった縁やまとわり付く悪縁を終わらせ、人生の流れを本来の位置へ戻すための神具である。

この一本に刻まれた時間と使用痕は、ドゥーマン師が実際に歩んだ祈祷の歴史そのものだと言えるだろう。

Treasure Hunter
堀 大河

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